オーナーブログ

2014.02.12

人の気持ちを考える

人と人とは常にかかわりを持って生きています。

 

人は一人きりじゃ生きられないです。

 

だからこそ、自分にご縁のある方とは、

 

そのご縁を大切にして行きたいと常々思っています。

 

 

でもやはり人間、合う・合わないというのが必ずしもあるわけで、

 

自分にとって癇に障るというか、どーしても苦手な方もいるわけです。

 

まだまだ自分の弱さゆえ、そういうところまで受け入れる度量というか

 

器がありません。すべての人に良い部分があって、

 

悪い部分を見ないよういい部分のフォーカスしていくってのが

 

本来あるべき姿なのかと思います。

 

でも、やっぱり、まだまだそこまでの器が無いんでしょうね。

 

 

今日も某営業の子のメールに、腹を立て怒りまくってしまいました。

 

接客業を生業としてきて、23年、やはりお客様に対する一語一句には

 

気を使わなければならないと思っています。

 

その営業の子は、先日うちに引継ぎで入ったばかりの子でした。

 

まだ若い。

 

まあうちとしても頑張ってやっていただけるのであれば、頑張ってやっていただきたいわけです。

 

でも、やはり信頼関係が出来るまでは細心の注意が必要だと思うわけです。

 

 

メールのやり取りだけでも、その文面だけでも僕は 『人としての思いやり』 

 

というものが出ると思っています。 人に対する気遣いとか。

 

すべてその文面ひとつで判断されると思います。

 

 

信頼関係があるならまだしも、信頼関係ない中で、

 

相手に対する気遣いのひとつも無いメールが送られてきて、

 

その子のことを信頼して仕事を任せることは、僕には出来ません。

 

 

 

接客業として、お客様の対峙する職業をする中で相手の気持ちを考えた

 

思いやりのある話し方、対応。 

 

すべて人として、絶対無くてはならないものだと思います。

 

 

若くて、まだ経験があまり無いのかもしれません、

 

でもそれはプロとしてお客様と関わるなら何の言い訳にもなりません。

 

人と関わる上で相手から信頼される人間であれというのが、

 

僕が強く思う部分なんです。

 

 

僕自身まだまだですが、そうでありたい。

 

この部分に関しては、接客業を生業とするなら

 

そうでなければならない位に思います。

 

こうでなくてはならないという、決め付け的なことはしたくないですが

 

ここだけは譲れない部分だと思います。

 

 

人間としてそこを笑って受け流せるくらいの人間にいつかなれるんでしょうか?

 

まだまだです。