オーナーブログ

2013.07.09

思いを伝える事

思いを伝えることって難しいね。

久々にイラついて怒ってしまった。感情が出て怒ってしまうのはよくないね。

もともと性格的に短気なんですよね。

でもそれが出ないようにするために 以前はなるべくいろんな事見ないようにとか、

怒らなくてもすむようにというか、してきたんですよね。

でも結局それだと伝わってないままどんどん過ぎていってしまう。

それって本当にその子のためにならないんじゃないかって思ったんです。

 

以前店長クラスの子達に下のアシスタントの子との関わりを丸投げして任せてみました。

それはそうすることで店長クラスの子や上の子の教育への学びがあると思っての事です。

でもそれには問題が有って。 自分自身の思いがその上の子たちにしっかりイズムとして

伝わってないのに、自分が出て行かなかったら、お店の行く方向が定まらないんですよね。

自分自身と下の子との関係性も非常に希薄になった。結果、店の方向性がブレブレになった。

自分の思いが伝わらなくなって組織としてバラバラに・・・。

 

いろんな環境で育ってきて、一人ひとり皆違う。そうなればぶつかる事があって当然。

むしろぶつからないなんてそれこそ嘘くさい。表面的な関係なんじゃないかと思う。

 

本当の友達とはぶつかりませんか? 言いたいこと言える友達こそ本当の友達だと思う。

 

友達と仕事の仲間はまた違うかもしれないけど、でもそこでも同じ事が言えると思う。

 

自分自身それを信じてて、今までもそうだったけど一度思いっきりぶつかった方が

結果上手く行くってことが自分の経験上有る。自分自身が言いたいこと言わずに我慢してたら

わだかまりが出来てうまく行かなくなるのも有る。

そう思ってから思ったことはぶつけて行くと決めた。

ただそこにも課題はあって、思ったことを冷静に怒りを入れずに伝えるってことが大事。

わかっているけどそこがうまくいかない。本来短気なんで、イラッとすると止まらない。

そこが問題なのは重々わかってる。痛いほど。それでどれだけ失敗したか。

でも、それが結果うまくいくと自分自身感じている。

 

本音の本気は伝わります。

 

僕自身自分に無いものは柔軟に取り込んで良いところは吸収するってことは常々意識してる。

何事も良いことは柔軟に吸収し、自分のものにするってのが一番の自分自身の成長の近道

皆がすんなり受け入れれるようなアプローチが自分にとっての課題です。